資産運用はコスパで考える
私が資産運用するうえで、最も大切だと思っていることを書きました。
はじめにこの記事の結論です。
資産運用はコスパが一番重要。
コストとは「信託報酬などのお金」と「投資にかける時間」の2つ。
インデックス投資はコスパ最高。
資産運用はコスパが一番重要
私の考えは記事と同じく、資産運用(投資)は手段であって、目的ではありません。
私の投資目的は、①老後に貧困で死なないこと②子供の教育資金を用意することの2つです。
また、資産運用は多くの時間を多く使うような興味の対象でもありません。
毎日市場をチェックして、資産が増えた減ったと一喜一憂するのはとても疲れます。
そのため、私が資産運用を行う上で最も大切なのは、コスパがいいことです。
コストとは、「信託報酬や売買費用などのお金」と「投資にかける時間」の2つです。
つまりコスパとは
費用対効果(費用とリターンのバランス)
時間対効果(使用した時間とリターンのバランス)
の両方を考えることが大切だと考えています。
インデックス投資信託の長期積立が一番コスパがいい(と思う)
知る限りコスパが最も良い資産運用方法は、インデックス投資信託の長期積立です。
具体的には、eMAXIS Slim 全世界株式をつみたてNISAとiDeCoで毎月積立する方法です。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS
この方法は、資産運用を始めるときに積立金額と購入商品を設定すると、それ以降行うことがありません。
年に数回、リバランスのために資産配分を確認しますが、一回1時間程度です。
時間対効果は、年5%の運用利回り / 年3時間でほぼ∞無限大です。
というのは言い過ぎですね笑。
市場と程よい距離間を保ち、つみたてNISAとiDeCoで資産形成を継続していく
インデックス投資による資産形成が、コスパがよく、本業が忙しい方には最高の方法です。
副次的な効果として、市場と程よい距離感を保つことができるので、ろうばい売りも起こりません。
実際にコロナショックを知ったのはコロナショックが落ち着いた後でした。
当時は緊急事態宣言が発令されたり、在宅勤務が開始されたりと、市場を確認する余裕などなかったと思います。
これからも市場と程よい距離を保ちつつ、資産形成を継続していきたいと思います。